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工場見学 〜氷砂糖のできるまで〜

 ☆☆サイエンスチャンネル「氷砂糖のできるまで」(14分)☆☆

 

1. 砂糖をとかす

まず、砂糖(グラニュー糖)をお湯に溶かします。大きなタンクの中へ水を入れて85℃くらいに温め、そこに砂糖を入れて約1時間かけて溶かします。

2. ろ過する

次に砂糖液の色を無色透明にします。砂糖液をろ過して砂糖液についている色をとります。さらにイオン交換樹脂というものを使って、ミクロン単位の目に見えない汚れまで取ります。

ロック氷糖

3. 砂糖液を結晶室に入れる

結晶を育てるお皿に、2で作った60℃の砂糖液と種となる小さな氷砂糖を一緒に入れます。そしてそのお皿は60℃位の室(結晶を育てる部屋)に入れます。

クリスタル氷糖

3. 砂糖液を機械に入れる

ドラム型の機械の中に、砂糖液と種となる小さな氷砂糖を沢山いれてグルグル回します。

4. 結晶を育てる

氷砂糖を育てる室の中は蒸気で温められていて、結晶が成長するのにちょうどいい温度と湿度に保たれています。そして2週間ほどかけて結晶が成長するのをじっとみまもります。2週間ほどで、結晶皿一面に氷砂糖の結晶ができあがります。

氷砂糖が成長する様子

4. 回転させる

機械で約50℃に温めながら約3日〜4日くらいで結晶をつくります。

5. 結晶とみつを分ける

氷砂糖ができたお皿の中には、氷砂糖にならなかった砂糖液(氷糖みつ)も入っています。まず、お皿に出来上がった氷砂糖の結晶は、機械で皿から落とされます。このままではまだ、氷砂糖にみつが多くついているので、次に氷砂糖を分離機という大きな洗濯機のような機械にかけてみつを吹き飛ばします。


6. 氷砂糖を乾かす

赤外線ランプをつかって氷砂糖の表面についている水分を蒸発させ乾かします。

7. 包装する

最後に氷砂糖は、包装されて店頭に並んでいるような氷砂糖になります。ここでは、皆さんの元に良い品質の商品をお届けする為に正しい重さがあるか?金属は入っていないか?などを機械で検査して包装しています。検査に合格した商品は、パレットに積まれて出荷を待ちます。


8. 全国へ出荷する

氷砂糖は年間の消費量の約8割が梅酒、梅シロップのシーズンに消費されます。工場では年間を通じて氷砂糖を生産しているため、毎年沢山の製品が梅のシーズンが来るまで倉庫で保管されます。そしてスーパーなど小売店さんから注文に応じて日本全国へ出荷されます。

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