馬印青梅情報 2006年 3号
2006年5月12日
中日本氷糖株式会社 営業部

 「馬印の氷砂糖」の販売につきまして、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 5月の大型連休も終わり、青梅の出荷もいよいよ十日後位と間近にせまってまいりました。今回は5月9日に和歌山県南部地区を視察してまいりましたので、その作柄状況についてお知らせ申し上げます。また、氷糖出荷につきましては、青梅の出回りに合わせ万全の準備を致しておりますが、ご注文の集中が予想されるため、お早めの指図をお願い申し上げます。

和歌山県南部地区    

 5月連休頃から天候に恵まれ、遅れていた生育は現在3cm前後と例年並の大きさまで回復してきました。ただ、春先に期待されたほど実付状態は良くなく、地区、園によって大きなばらつきが見られます。4月27日の着果調査でも全体平均で前年比83%、地域により50〜170%と極端な結果がでています。これは開花期間が短かったため、受粉に適した環境が満遍なく整わなかったことと、3月末の降ヒョウによる落果が原因です。4月11日の前回調査で着果数が前年を上回っていたのは、例年より生育が遅れ生理落下の途中であったためとのことです。着果数が少ないと実の肥大率が高く、大玉傾向となります。
 収穫量では前年を下回りそうですが、青梅の出荷については積極策を打出しており、大いに期待されます。  5月8日には青梅販売協議会(和歌山県農協主催)が開かれ、全国40社の市場関係者と生産者間で青梅の販売を前年より24%、2,114t多い1万965tを目標にすることで合意しました。従来は安値が付くと出荷制限しましたが、今年は価格にかかわらず市場の要望する数量を出荷する方針とのことです。
 梅全体の2割が青梅、8割が加工梅として販売されますが、近年は梅干の消費が低迷している上、安価な輸入梅の増加も重なって厳しい状況が続いています。このため、初夏の味覚とされている青梅の消費を拡大させるため量販店での講習会、梅シロップの提案等新しい取り組みに努めているようです。
 出荷時期は例年並で、小梅で5月15日頃、古城で5月20日頃、南高で6月1日頃から始まる予定です。ピークは6月中旬になると思われます。

和歌山県南部 (今年)2006年5月9日撮影

 

和歌山県南部 (昨年)2005年5月6日撮影


群馬県三郷地区

例年よりやや遅れぎみで、現在小指大の大きさまで生育しています。弱冠のばらつきは見られるものの、平年並の実付状況です。今後の天候にもよりますが、出荷時期は多少遅れ6月初旬になりそうです。

福井県三方地区

花芽は多かったものの、開花時期の降ヒョウもあり、着果数は平年並です。出荷時期は6月10日頃とやや遅れそうです。

完熟梅シロップを作ってみませんか

 梅シロップ作りは青梅と思われがちですが完熟梅でもできます。梅シロップは3週間ででき上がりますので、  5月末の青梅でシャッキリ感を、6月中下旬の完熟梅で香り豊かなまろやかな味をお楽しみ下さい。

梅酒・梅シロップ講習会(毎日新聞共催)開催日

6月4日(日)大阪/6月5日(月)東京/6月5日(日)九州

6月9日(金)名古屋/6月12日(月)仙台          

梅シロップ教室・マネキン試飲

5月27日(土)〜6月18日(日) 全国各地の量販店で実施

 

ホームページのご案内   〔パソコン用〕 http://www.nakahyo.co.jp/

                 〔携帯用〕   http://www.nakahyo.co.jp/i/

 弊社ホームページ(パソコン用)にて、南濃梅園の生育状況を二週間毎にお知らせしています。ぜひ一度アクセスして頂き、氷糖販売のご参考にして頂ければ幸いです。
本年も引き続き梅酒、梅シロップのPRを積極的に行い、消費の拡大につなげていきたいと考えています。何卒、従来にも増して「馬印の氷砂糖」のご愛顧をお願い申し上げます。                            

      「南濃梅園」(今年)2006年5月11日撮影

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    「南濃梅園」(去年)2005年5月10日撮影

 

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