馬印青梅情報 2006年 2号
2006年4月14日
中日本氷糖株式会社 営業部

 「馬印の氷砂糖」の販売につきまして、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今年は寒暖の波が大きく桜の開花も予想しづらかったようです。名古屋では間もなく散り 終わり、いよいよ氷砂糖の商戦もたけなわに入ってきました。
今回は4月11日に氷糖組合で和歌山南部地区の青梅の生育状況を視察して参りました  ので、ご報告申し上げます。梅酒・梅シロップ用氷砂糖の販売の参考にして頂ければと   願います。

和歌山南部地区    

 2月中旬までは生育が遅れていましたが、それ以降の降雨と気温上昇により、平年より5日程度遅い2月下旬に満開期を迎えました。開花期間はやや短く、前半は受粉に適した好天の日が続き、後半は降雨、曇天日が多かったようです。
 3月28日は降ヒョウがあり、海岸部や一部地区において落果や傷害果の被害が発生しました。今後生理落果もありますが、傷害果が収穫まで残ることにもなり、下等級品の割合が多くなる可能性があります。
 4月11日の着果調査の結果、着果率は19.1%(前年19.4%)で、着果数は花芽が多かったため、前年比119%でした。全体的にも海岸部が悪く、山間部が良好な状況ですが、地域、園地により大きなバラツキが見られます。実の大きさは例年この時期よりやや小さめで、小豆粒ぐらいまで生育しています。今後、適度な日照、降雨量があり病虫害の発生がなければ、平年並みの作柄が予想されます。青梅の出荷開始は例年並みの5月25日頃になると思われます。
 前号でもお知らせしましたとおり、梅干は中国産の輸入増とギフト需要の減少により、過剰在庫ぎみで、必然的に青梅の出荷割合は多くなります。農協では青梅の市場出荷量を前年比125%に増やすよう計画しており卸価格は
昨年より約2割下落すると見込んでいます。

「南部川」 平成18年4月11日撮影

 

 群馬三郷地区

 開花は昨年より約10日遅い3月下旬から 4月上旬に迎えました。現在は花が散り終 えた段階で、実の状況は確認できません。 開花期間中は比較的天候にも恵まれ順調 に推移しました。4月下旬には着果数も明 確になり、収穫予想もできると思われます。   

青梅地区別収穫量(t)
  平成14年 平成15年 平成16年 平成17年
和歌山
64,500
48,200
61,600
61,600
群 馬
8,200
8,170
8,380
8,380
福 井
3,180
2,850
2,560
2,560
奈 良
2,800
2,620
2,970
2,970
長 野
3,630
2,320
2,760
2,760
徳 島
1,880
1,560
1,530
1,530
山 梨
3,050
2,570
2,570
全 国
112,700
88,300
113,700
113,700

 

氷糖価格のお願い

既にご案内通り、最近の原料価格上昇と諸経費高騰により、大幅な値上げをお願いしております。事情ご理解下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
 また、量販店様売価につきましては、下記にてお願いしておりますので、ご参考にして下さい。

平成18年度一般量販店シーズン売価予想

  平成17年度 平成18年度
ロック 358円〜378円 378円〜428円
クリスタル 338円〜358円 358円〜398円

 

ホームページのご案内   〔パソコン用〕 http://www.nakahyo.co.jp/

                 〔携帯用〕   http://www.nakahyo.co.jp/i/

弊社ホームページ(パソコン用)にて、南濃梅園の生育状況を二週間毎にお知らせしています。ぜひ一度アクセスして頂き、氷糖販売のご参考にして頂ければ幸いです。又、携帯サイトは、お手持ちの携帯電話で、アドレスを直接入力して頂くか、携帯電話のバーコードリーダーでバーコードを読み取ってください。URLの入力なしで、カンタンにアクセスできます。                   

本年も引き続き梅酒、梅シロップのPRを積極的に行い、消費の拡大につなげていきたいと考えています。何卒、従来にも増して「馬印の氷砂糖」の ご愛顧をお願い申し上げます。          
 尚、次回の馬印青梅情報は5月10日頃発行の予定です。                    

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「南濃梅園」 平成18年4月14日撮影

 

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