馬印青梅情報 2005年 2号
2005年4月19日
中日本氷糖株式会社 営業部

 「馬印の氷砂糖」の販売につきまして、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。  今年の春先は寒さが残り、桜前線の北上も遅れました。名古屋ではほぼ散り終わり、いよいよ氷砂糖の商戦もたけなわに入り、4月後半からの本格的な出荷に向けて順調に生産を進めています。
今回は4月12日に氷糖組合で和歌山南部川地区の青梅の生育状況を視察して参りましたのでご報告申し上げます。
梅酒・梅シロップ用氷糖の販売の参考にして頂ければと願います。

和歌山南部川地区    

 今年の満開は平年よりやや遅れ、2月下旬から3月前半にかけて迎えました。前半こそ寒い日が多かったものの、後半には受粉に適した暖かい日もあり、まずまずの気象条件でした。その後、遅れ分を順調に回復し、現在は大きいもので1cm程までに生育しています。平野部は通常の実付状況ですが、山間部の傾斜地はやや不良のようです。また塩害の発生した木は短く切込まれたり、再植されています。                          4月12日の着果調査の結果、着果率は   19.3%(昨年18%)で、花芽が少なかった分高率となりましたが、着果数は昨年比94%と少なめです。着果数の少ない年は4月後半の整理落下も少なく順調に生育し実が大きくなる傾向があります。今後、適度な日照、降雨量があり、病害虫の発生がなければ平年並みの作柄が予想されます。青梅の出荷開始は例年並みの5月25日頃になると思われます。
 前号でもお知らせしました通り、中国産梅干の増加、昨年産梅干の在庫増により、今年は青梅の割合が増加し、店頭での大量陳列が期待されます。

 

「南部川」平成17年4月12日撮影

 


群馬三郷地区

開花は平年並みで昨年より一週間遅い3月下旬に迎えました。開花期間中は気温が低く 心配されましたが、比較的順調に推移したようです。
現在のところ、米粒ぐらいの実が付いており良くもなく悪くもない状況です。
 カリカリ梅の在庫は適正ですが、輸入梅の影響を少なからず受けてお り、厳しい状況が 続いているようです。加工用が減少すれば、青梅としての出荷が期待されます。

青梅地区別収穫量(t)
  平成13年 平成14年 平成15年 平成16年
和歌山
66,400
64,500
48,200
61,600
群 馬
10,600
8,200
8,170
8,380
福 井
3,180
3,180
2,850
2,560
奈 良
3,170
2,800
2,620
2,970
長 野
4,070
3,630
2,320
2,760
徳 島
3,220
1,880
1,560
1,530
山 梨
2,210
3,050
2,570
全 国
123,700
112,700
88,300
113,700
梅酒ブーム
今、焼酎や日本酒の蔵元が漬ける梅酒がブームになりつつあります。原料、製法等の違いで個性的な味を楽しむことができ若い女性を中心に支持を集めています。弊社への蔵元からの引合いも昨年から多くなり、今年は更に多くの独創的な梅酒が誕生すると思います。このブームを自家製梅酒の良さの見直しにつなげるよう、量販店でのPR活動に十分留意したいと考えています。

 

ホームページのご案内   〔パソコン用〕 http://www.nakahyo.co.jp/

                 〔携帯用〕   http://www.nakahyo.co.jp/i/

 弊社ホームページ(パソコン用)にて、南濃梅園の 生育状況を二週間毎にお知らせしています。ぜひ一度アクセスして頂き、氷糖販売のご参考にして頂ければ幸いです。       又、携帯サイトを新たに開設致しました。   お手持ちの携帯で、アドレスを直接入力して 頂くか、携帯電話のバーコードリーダーでバーコードを読み取ってください。URLの入力なしで、カンタンにアクセスできます。
 本年も引き続き梅酒、梅シロップのPRを積極的に行い、消費の拡大につなげていきたいと考えています。何卒、従来にも増して     「馬印の氷砂糖」のご愛顧をお願い申し上げます。
 尚、次回の馬印青梅情報は5月10日頃  発行の予定です。

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    「南濃梅園」平成17年4月18日撮影

 

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