馬印青梅情報 2004年 3号
2004年5月10日
中日本氷糖株式会社 営業部

 「馬印の氷砂糖」の販売につきまして、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 5月の大型連休も終わり、青梅の出荷もいよいよ10日後位と間近にせまってまいりました。今回の青梅情報では、去る5月7日に主産地和歌山県南部川の作柄状況を視察してまいりましたので、お知らせ申し上げます。 また、氷糖出荷につきましては、青梅の出回りに合わせて万全の準備を致しておりますが、ご注文の集中が予想されるため、お早めの指図をお願い申し上げます。

和歌山南部川地区の状況    

 4月は全国的に気温が高く、遅れ気味だった梅の生育も平年並にまで追いついてきました。
  受粉が良好であった平野部では、2.5〜3cmまで生育し、場所によっては鈴生りになっています。実付きのやや少ない山間部でも順調な気候に助けられ平年よりも実太りが早くなっています。4月27日の強風雨で多少の落下はありましたが、生理落下の範中で作柄への影響はないとのことです。

 現在のところ、カメムシ、かいよう病等の病虫害の発生もなく最後の消毒散布の時期を迎えています。
  作柄は今後の気象条件、生理落下の程度、果実肥大の状況によって変動する可能性がありますが、昨年の3割増しの平年並を想定しています。出荷時期は例年並で5月20日頃スタートし、主力の南高は6月中旬がピークになると思われます。

 価格について、農家では「さる年の梅」に強含みですが、他地区、輸入品との競合上、農協としては安定的かつお手頃価格での販売を考えているようです。  


南部川 H16年5月7日撮影


南部川 H15年5月3日撮影

群馬三郷地区の状況

 連休前の強風雨の影響もなく、順調に生育し現在親指大にまでなっています。
実付に弱冠のバラつきがみられる分、作柄は平年並かやや下回りそうです。
 
出荷は例年通り6月早々からのスタートとなります。

福井県三方地区の状況
 4月24日、一部地区でヒョウの被害がありましたが、全体的には順調に生育しており平年並の作柄が見込まれます。出荷は6月第一週末からになりそうです。
青梅出回り時期
品  種
期  間
和歌山
小梅
5/15 〜 6/10
古城
5/20 〜 6/ 5
南高
5/25 〜 6/20
群馬
 6/1 〜 6/25
弊社南濃梅園
H16年4月12日撮影
H16年5月10日撮影
完熟梅シロップを作ってみませんか

 梅シロップ作りは青梅と思われがちですが、完熟梅でもできます。
 梅シロップは3週間ででき上がりますので、5月末の青梅でシャッキリ感を、6月中下旬の完熟梅で香り豊かなまろやかな味をお楽しみ下さい。

梅酒・梅シロップ講習会(毎日新聞共催)開催日
   5月27日(木)大阪    5月31日(月)中部・西部
   6月 4日(金)横浜    6月 6日(日)東京       6月16日(水)仙台

 弊社では、昨年1月「ISO9001」を認証取得し、秋にはロック生産ラインの完全自動化を完了しました。「伝統の技術と最新の管理」により、安全安心な商品を皆様にお届けします。

 また、本年も引き続き梅酒、梅シロップのPRを積極的に行い消費の拡大につなげていきたいと考えています。何卒、従来にも増して「馬印の氷砂糖」のご愛顧と拡販をお願い申し上げます。

 

中日本氷糖株式会社  地図
〒454-8518 愛知県名古屋市中川区玉川町1−1