馬印青梅情報 2004年 1号
2004年2月10日
中日本氷糖株式会社 営業部

 「馬印の氷砂糖」の販売につきまして、平素より格別のご高配を賜わり、厚く御礼申し上げます。
 暖かい正月を迎えたのも束の間、その後の寒さで和歌山の梅の開花は遅れているようです。

  今年は60年に一度の「甲申年」にあたり、この年の梅は無病息災を得る縁起ものとされ、豊作が期待されます。
 本年も氷糖シーズンに向け、適宜青梅情報を流させて頂きますので、販売の参考にして頂ければと願っています。

和歌山の梅の状況
 

 
今年は1月の寒さにより梅の開花は遅く、2月4日現在、平野部でちらほら、山間部ではまだまだつぼみが固い状況です。

 満開は2月下旬になりそうで、これは平年より約10日、不作の去年と比較すると約20日も遅くなります。 一般的に開花が遅いと、ミツバチが活動しやすくなり、受粉は良くなります。また、「昨年、木が休んだ」ため、例年より花芽に勢いがみられます。


南部川村 2004年2月4日 撮影
《 昨 年 と 今 年 の 比 較 》

南部川村 2003年2月1日 撮影

南部川村 2004年2月4日 撮影
  収穫までには、日照、降雨、病害等いくつかの関門がありますが、現時点ではまずまずの滑り出しといえます。

  また、食の安全が問われる昨今、農協では農薬問題にも積極的に取り組んでいます。出荷時には履歴添付が義務付けられており、農家の意識も高くなっているようです。

梅豆知識

梅前線は、約3ヶ月かけて日本を縦断します。桜前線は約1ヶ月なので、北海道では、梅・桜・桃が一度に開花します。
開花状況で、「咲き始め」は20%、「満開」は80%の開花状態をいいます。
花芽の数は前年の夏に決まります。昨年は冷夏のため、やや少なめとのことです。ただ、少ない年は着果率が良くなります。
花芽重量が80〜90mgで開花します。下記のグラフのように伸長の遅い年ほど豊作傾向となります。
ミツバチは12℃以上、風速3m以下で活動します。開花期にこの時間が長ければ順調に受粉します。

和歌山の梅の状況

 今年も弊社ホームページにて南濃梅園の梅の生育状況を2週間毎にお知らせする予定です。ぜひ一度アクセスして頂き、氷糖販売のご参考にして頂ければ幸いです。

 弊社では、昨年1月「ISO9001」を認証取得し、秋にはロック生産ラインの完全自動化を完了しました。「伝統の技術と最新の管理」により、安全安心な商品を皆様にお届けします。何卒従来に増して「馬印の氷砂糖」のご愛顧をお願い申し上げます。

以上

 

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